論語講座 以費塾第 14期(最終講義)
Counter
講師 呉 智英  
企画 浅羽通明
開講 二〇〇五年九月九日、以後、毎月第二、第四金曜日・午後六時半より二時間(予定)
教室 WセミナーI館(ここを参 照のこと
受講料 全期一括で一万円 半期のみ6千円(支払いは第一回講義の際)

 申し込み 〒170−0002 豊島区巣鴨1−41−7第一丸茂荘206浅羽方みえない大学本舗に葉書
問い合わせはメールでasaba@piko.to まで

内容 全三十回で岩波文庫「論語」を音 読して、先生の講義を受ける
先生を囲んでのコンパあり

以費塾第5回同窓会 3月10日に開催決定

呉智英先生待望の新著『現代人の論語』(文藝春秋)好評発売中!

以費塾とは
since 1988
 
 以費塾(いっひじゅく)は、15年前、呉智英先生の私塾 として始まりました。すでに11期をへて、学生や社会人、約300人ほどが「論語」を学んできました。
 呉智英先生は『封建主義者かく語りき』『バカにつける薬』『サルの正義』(双葉文庫)などのロングセラー で知られる批評家にして思想家、また、世界的なマンガ研究家としても有名です。数年前 は「朝まで生テレビ」の論客として、最近ではマンガ家・小林よしの りさんの『ゴーマニズム宣言』やBSマンガ夜話に、ひんぱんに登 場しておりますので、活躍ぶりをご存知の方も多いでしょう。
 
今、なぜ論語なのか?
 岩波文庫の「論語」を全員で音読し、先生の解説を聞くことが「以費塾」の授業です。
 孔子の言行録「論語」は、しばしば誤解される、堅苦しい道徳の書でもなければ、カビ臭い古典でもないので す。酒見賢一氏が『陋巷に在り』に描いたように、混乱の古代支那にあって、孔子は理想のために立ち上がった最初の思想家でした。
 「以費塾」の講義では、二千五百年前の「論語」の言葉が、激動の古代史に翻弄され、時にはすねたりおどけ たりしながらも、どこまでも人間の可能性を信じて進んだ、いきいきとした孔子の姿とともに甦ります。そして、イヤになっちゃうぐらいの物知り、呉智英先生 ならではの授業は、漢字や人名・故事成語はもちろん、あの豊穣な蘊蓄も披露され、先生オハコの駄洒落に笑いながら、あの博識になってしまうでしょう。
 しかし「以費塾」はただの教養講座にとどまるものではありません。人類史上最初の「思想」を生み出し、思 想の眩さと毒性とを全身に浴びて生き抜いた孔子とその弟子たちの言動には、人間がなぜ思想などというものをもったのかという「思想の原型」が極めてシンプ ルな姿で顕れています。このような思想にふれることは、近代民主主義が大きな曲がり角にさしかかり、豊かさと価値相対主義のなかで、思想の混迷が叫ばれる 現在を捉え直す大きなヒントになるのではないでしょうか?
 なお「論語」は体系的な書物ではありません。孔子をめぐるエピソードが順不同で並べられているので、どこ からも拾い読めます。ですから「以費塾」は全授業に参加しなくても、いそがしい方は途中で休んでもついてゆけますし、6〜7割出席すれば「論語」の理解は 十分にできますので、気楽に通ってください。欠席者へはその回の録音テープが貸し出しもいたします。
 
自由なサロンをめざして
 「以費塾」は、現在の東京において、学校の違い、世代の違いを超えて、知的関心を共有する人たちが自 由に集えるサロンをもめざしています。数回に一回は講義の後、呉智英先生、プロデュースの浅羽通明も必ず出席するコンパがもたれます。ふるって参加してく ださい。
 
関連サイト
 
  1. 戈寛智氏の運営する、呉智英氏公認サイト Allabout 呉智英
  2. このページのホームページ、人にやさしくないエッセイがいっぱい! 「永久保存版」のホームページ 
     

本サイトは、浅羽通明氏の承諾を得た上で天ぷらの夜明け団 によって制作・運用されています。ただ、当団はサイトの内容および運営のみに責任を負い、実際の以費塾の運営や講義の内容については当団は何ら責任を負う ものではありません。 したがって、以費塾の受講手続きや内容の詳細の問い合わせ、およびその代行には当団は一切応じかねます。直接浅羽氏にお問 い合わせください。 なお、このサイトへのリンクは自由です。
 
2003.10.25 てんぷらの夜明け団